西武池袋線 練馬高野台駅徒歩1分の矯正歯科! 当院は矯正歯科専門の歯科医院です [サイトマップ
なかや矯正歯科東京都練馬区高野台1-6-7 プラット高野台2F
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10:30-12:30 15:00-19:00(木・日・祝休診)
歯列矯正
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西武池袋線「練馬高野台駅」
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大人の矯正

大人の矯正歯科治療は、おおむね中学生以降に行う永久歯列を対象とした矯正歯科治療で、本格矯正などと言われる事もあります。正常な咀嚼機能(きちんと物がかめる、物を細かくかみ砕く機能)やきれいな歯並び(見た目だけではなく、きちんと歯磨きができる整った歯並び)を獲得するための治療です。

大人の矯正歯科治療では、審美性の矯正装置や舌側矯正(裏側矯正)、マウスピース型矯正装置(アソアライナー、シュアスマイル)*1)*2)などを使用しそれぞれの患者様にあった治療方法と装置を選択し治療を行っております。
大人の矯正歯科では、顎の大きさと歯の大きさのアンバランスによる歯の凸凹が大きいときなどやかみ合わせのズレが大きい場合には抜歯をして矯正治療を行うこともあります。また、上下の顎の位置や、大きさのズレが大きな時には外科手術を併用した、外科矯正治療が必要になることもあります。

矯正歯科は、他の病気を治すのと同じように歯の持っている正常な咀嚼機能を獲得し、心身ともに健康になるための治療です。もちろん、治療が済めば健全な咀嚼機能とともに、きれいな歯並びになり、表情豊かな健康的ですてきな笑顔を手に入れることができます。

大人の矯正治療における治療期間

大人の矯正歯科治療では、歯を動かす治療(動的治療)が平均的に約2年から2年半前後(約24〜30か月間、通院回数24〜30回)ですが、歯を抜かない治療の場合治療期間が短縮されることもあります。
歯を動かす治療後(歯並びがきれいになった後)歯の位置を安定させるための治療(保定治療)が2年以上必要です。保定治療では取り外しが可能な保定装置を使用することが多いため治療期間は使用状況にも大きく左右されます。

また、歯や歯並びは治療後の顎の成長や親知らずの影響、加齢や歯周病種々の口腔習癖で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。保定治療終了後も歯並びのメインテナンスとして保定装置の使用をお勧めしています。

抜歯と非抜歯

歯を抜くか、抜かないか。どなたでもそうでしょうが、私たちもなるべく歯を抜きたくありません。それでも抜歯をお勧めすることはあります。

多少の凸凹やズレであれば、歯を抜かずに治療をすることは可能です。しかし、顎の大きさと歯の大きさのアンバランスによる歯の凸凹が大きいときなどやかみ合わせのズレが大きい場合にはやはり抜歯が必要となってしまいます。
特に凸凹が多い時などは、例えるならば1Lのペットボトルに、1.5Lの水を入れることが不可能なように、歯が顎の骨に収まりきらないからです。

抜歯が必要なケース左のレントゲン写真はある患者様の当院初診時のもので、歯が顎の骨から飛び出してしまっています。 この状態だと咬む力を受け止められず、歯が抜けてしまうことがあります。
右のレントゲン写真(小臼歯4本を抜歯し治療を行った治療後)の様に顎の骨の真ん中に歯があることにより、きちんと咬む力を受け止める事が出来ます。

この事からも歯を抜かずに治すことが必ずしもいいとは言えないこともあります。 左のようにならない様に歯を抜いて治療する場合があります。

当院では顎の大きさと歯の大きさのバランス、八重歯などの歯の凸凹の度合い、口元や横顔のバランス、将来的な歯並び、かみ合わせの安定性などを考慮し、総合的に判断したうえで、必要があれば抜歯することもお勧めします。
また、子供の時期(乳歯列や混合歯列の時期)に治療を行うことにより可能な限り、歯と顎の大きさのバランスを取り、将来の大人の矯正歯科で抜歯をする確率を低くすることもできます。気になることがあれば早めにご相談ください。

治療例 叢生(八重歯、歯の凸凹)

主訴:前歯の凸凹(八重歯)が気になる
初診時年齢:23歳9ヶ月
診断名:I級叢生不正咬合
治療期間:1年5ケ月

この後、歯を安定させる保定処置に移行し約2年間の保定治療が必要です。歯が安定した後には歯並びの長期にわたる安定のため保定治療終了後もセルフケアとして適宜保定装置の使用をお勧めしています。このメインテナンスとして経過観察もお請けしています。

叢生 術前 矢印 叢生 術後

装置:マルチブラケット装置(審美性ブラケット)
抜歯非抜歯:上下顎両側第1小臼歯(計4本)抜歯
治療費:矯正装置料\700,000-+検査診断料、処置調整料など(別途消費税)※2020年時点での治療費です。
リスク副作用等:矯正治療用のエラスティック(口腔内ゴム)を5ヶ月使用。矯正治療中も歯磨きに注意が必要で、怠ってしまうと虫歯や歯周病になってしまいます。いろいろな要因はありますが、歯の移動に伴いブラックトライアングル(歯と歯の間の歯肉が下がったように見える)や歯根の吸収を起こすこともあります。


矯正治療と妊娠について

先ほどもお伝えしたように矯正歯科治療は、平均的に約2年前後の治療期間が必要なため治療中に妊娠が分かる方もいらっしゃいます。妊娠すると治療が続けられないのではと心配されると思いますが、安心して下さい。治療は続けることが出来ます。

妊娠中に注意が必要なことは歯磨きです。妊娠中につわりがある方などはその影響で歯磨きがつらくなることがります。妊娠中は心身ともにデリケートな時期のため矯正装置の違和感が強く感じられたりすることがあります。このような時には来院間隔(通常は1カ月に1度程度)を少し早めにしてケアをしていくことにより問題を解決できます。

また、妊娠中に矯正治療を開始することはお勧めしません。矯正治療を開始するにあたり必要な検査にはレントゲン写真の撮影が必要となり、治療方法によっては抜歯、虫歯の治療が必要となり注意が必要です。妊娠前に治療を開始することや出産卒乳後に開始することをお勧めします。

結婚を控えている方の矯正治療について

結婚前にブライダルエステに行かれる方が多いように、歯並びをきれいにしたいと矯正歯科治療の相談に来院される方もいます。部分的な矯正治療で改善できる場合には短期間で済むこともありますので早めにご相談にいらして下さい。
全体的な治療が必要な場合には式の時に一時的に装置を外すことなども可能です。お気軽にご相談下さい。

*1)マウスピース型矯正装置(アソアライナー)は日本国内において歯科技工士が作製する歯科技工物です。

*2)マウスピース型矯正装置(シュアスマイル)に関して

  • シュアスマイルソフトウェアは医薬品医療器機等法(薬機法)の承認を受けてます。(承認番号:30100BZX00187000)
  • 用いられているシート材は医薬品医療器機等法(薬機法)の承認を受けてます。(承認番号:255AKBZX00098000)
  • デンツプライシロナ社の製品でデンツプライシロナ社を介して入手しています。
  • 2018年にFDA(米国食品医薬品局)により医療器機として認証を受けています。
  • 国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療器機等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
  • 完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外になることがあります。

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